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LLM Capsuleでユーザーは機密情報などの漏洩事故の心配なく
ChatGPTのようなLLMを自由に使用可能にするセキュリティソリューションです。
LLM Capsuleでユーザーは機密情報などの漏洩事故の心配なく
ChatGPTのようなLLMを自由に使用可能にするセキュリティソリューションです。
LLM Capsuleは、テキストに含まれている個人情報と機密情報を自動検出する後、
これを安全にカプセル化して、セキュリティの脅威を根本的にブロックします。
LLM CapsuleでプライベートLLMの安定性とパブリックLLMの優れた性能の両方を、
誰でもロー・コストで利用できます。
LLM Capsule v1.0がGS認証の1等級を獲得しました。(24-0308)
調達庁にも販売されております。
*GS認証 : 韓国の Good Software 認証
*調達庁 : 韓国の企画財政部に属ぞくする外局で政府需用の調達業務などを司る
LLM Capsuleはユーザーが入力した内容を安全に処理できるように設計されています。
そして、安全に変換された内容ですぐLLMから応答を受け取るように構成されています。
韓国の行政安全部の'個人情報の非識別ガイドライン'の遵守
個人情報の保護 100%
カプセル化技術 + Prompt EngineeringBenchmark Dataset 正解率 98%
01 Original Document
(機密情報が含まれた原文)
名前:佐藤 / 年齢:29歳(入社年度:2023年3月1日)
専門:コンピュータ工学 / 部署:IT部
メール: sato@cubig.ai
名前:鈴木 / 年齢:38歳(入社年度:2022年9月22日)
専門:経営学 / 部署:企画部
メール: suzuki@cubig.ai
名前:高橋 / 年齢:27歳(入社年度:2024年1月2日)
専門:数学 / 部署:IT部
メール: takahashi@cubig.ai
...
02 Safety Transformed
(機密情報をカプセル化)
03 Promptの入力
(LLM Capsule + Public LLM)
04 LLMの応答結果
(機密情報が保護された結果)
05 Restored Result
(機密情報が含まれた結果)
1種エラー : 98.10% 検出* 6種類の個人情報の検出性能の評価
2種エラー : 99.14% 検出
※ 定型化された個人情報の検出 : 100% 検出
検出のエラー | テスト項目 |
---|---|
1種 エラー |
個人情報の検出不可でカプセル化に失敗したケース (個人情報が含まれた105個の文章でテスト) |
2種 エラー |
個人情報がないが、カプセル化になったケース (個人情報がない1,402個の文章でテスト) |
LLM Capsule & Public LLM : 類似度 約 98%* LLMに原文ではなくカプセル化されたデータを伝送
※ Privacy-Utility Trade-offの改善
テストの項目 | テストケース |
---|---|
ChatGPT | ChatGPTで原文を伝送し、応答を確認 |
LLM Capsule | LLM Capsuleでカプセル化(Anonymization方式)された内容をChatGPT 3.5に送った後の応答を確認 |
応答の比較 | ChatGPTとLLM Capsuleとの応答の類似性の比較 |
最小仕様でも安定的な作動
使用中のLLMがあったら、そのままで
プライベートLLMと比べて1/300のコーストで提供
企業の機密情報をカプセル化されて保護
企業の内部のイントラネットの活用可能